あさかわ観劇会 蔵のある家       写真 有馬稲子

明治生まれの女・うめは岐阜の蔵のある家に嫁ぎ、今はひとり暮らしである。
子供は息子二人に娘が一人。娘がたまに母の様子を見に来ている。
昔うめの夫の父(舅)に世話になった徳次も庭の草刈やら墓守やら何かと
面倒をみている。
ドラマは、明治・大正・昭和・平成と様々な時代の波に流されながらも、
愚直に生きた「女の一生」である。
今は76歳になった有馬稲子です。昔のかがやきは、見られませんが、
女の一生」を演じる年相応の役柄でした。

今日は私たちグループは当番でした。

あさかわ観劇会も今日で100回を迎えました。